
■巨大イカが異常繁殖 数千匹の巨大群生に 地球温暖化の影響か?
体長が最大で2m近くにも達する巨大なイカ(アメリカオオアカイカ)が
米カリフォルニア州の沿岸海域で異常繁殖し、魚を食い荒らすことで 近海の漁業にも影響を与えていることが23日までに
地元紙の報道により明らかとなった。
この巨大イカ、米国内ではJumbo Flying Squid(学名 Dosidicus gigas)
と呼ばれているもので、主に、南米の太平洋側の海域に生息する
北米大陸沿いではこれまでほとんど見つかってこなかったが、1997年に
発生したエル・ニーニョ現象による海面温度の上昇を受けて、カリフォルニア州の
モントレー沖にも定着。その後は個体数を増やし、現在は数千匹の巨大群生にまで
増えてしまったものと見られている。
この巨大イカは、元々の生息域となる南米に加えて、日本などでも食用にされているが
アメリカでは食文化の違いからイカを食用にすることは少なく、他の魚を食い荒らすことからこともあり巨大イカの異常繁殖に関しては米国内の
漁業関係者の間では困惑の声も広がっている。
テクノバーンより転載
☆久々のニュースは、巨大イカの話です、巨大イカと言えば
『海底2万マイル』などを想像してしまいますが・・・・
ってかこんなイカいくら日本でも食べないよ、いくらなんでもw
それは兎も角、ニュージーランドやオーストラリア沖でしばし
捕獲したりされる『大王イカ』ですが、こんなのが異常繁殖すると
迷惑だろうな、それでなくても例の『鯨問題』でミンク鯨が
繁殖しまくって、海の生態系を壊してるのに、さらにイカですか?
確かにこんだけ大きいと、一日に捕食する量もハンパ無いと思いますから
大迷惑だとは思いますなどうも(苦笑
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