
★数年前より気になっていた映画が、10月28日よ日米同時公開されます
それが『父親達の星条旗』です
4年位前に情報を聞いた時は、バンド・オブ・ブラザーズ2だった
気もしますが(コノ時点でアメリカの映画情報系サイトの誤報道だった気も)
二年前位に出た情報だと、クリント・イーストウッド監督に決まり
撮影開始予定だったと思います
それはさて置き、何故気になっていたかと云うと、この映画の舞台になった
硫黄島では日米双方の戦傷者(戦没者含む)20000人以上つ"つに及ぶ
被害をだした、激戦区として子供のころより、様々な書物などで
聞き及んでいた、硫黄島の戦いが、戦争ドラマ2部作として
描かれるのがとても興味深かったからなのです

確かに過去2度硫黄島を舞台にした映画は、とても偏向的な内容で撮られて
いますが、今回は日米双方の視点で、描くといいますから
そういう意味ではとても感慨深い感じがします、監督もイーストウッドですし
まあプロジェクト的にも、余り偏向的な内容では無いと思いますが
観賞するまでは予断を許しませんがねw
後編ともいえる日本サイドの話『硫黄島からの手紙』は12月09日に
公開予定です
しかしコノ映画が今の時期に公開されるのはきな臭い感じも・・・

◆映画の解説
「ミスティック・リバー」「ミリオンダラー・ベイビー」の巨匠クリント・イーストウッドが、太平洋戦争で壮絶を極めた硫黄島での戦いを、アメリカ側、日本側それぞれの視点から描く2部作の第1弾。硫黄島の擂鉢山に星条旗を掲げる6名の兵士を写した有名な戦争写真の裏側に秘められた真実の物語を描く人間ドラマ。写真に登場する6名のうちの一人ジョン・ブラッドリーを父に持つジェイムズ・ブラッドリーの著わしたノンフィクション『硫黄島の星条旗』を基に、凄惨な硫黄島での戦いと、戦場を生き延び帰還した3名の若者が、自らの思いとは反対に“勝利の象徴”として英雄に祭り上げられ、戸惑いや苦悩を深めていくその後の人生を静かに見つめていく。なお、2部作の第2弾は日本側から描く「硫黄島からの手紙」。
太平洋戦争末期、硫黄島に上陸したアメリカ軍は日本軍の予想以上の抵抗に苦しめられ、戦闘は長引き、いたずらに死傷者を増やす事態に陥っていた。そんな中、擂鉢山の頂上に星条旗が高らかに翻る。この瞬間を捉えた1枚の写真が銃後のアメリカ国民を熱狂させた。星条旗を掲げる6名の兵士、マイク、フランクリン、ハンク、レイニー、アイラ、ドクは一躍アメリカの英雄となるのだった。しかし、その後祖国に帰還したのはドク、アイラ、レイニーの3人だけだった。国民的英雄として熱狂的に迎えられた彼らは、戦費を調達するための戦時国債キャンペーンに駆り出され、アメリカ各地を回るのだったが…。
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