
◆異常気象で世界経済は2100年には大恐慌に陥る、英国政府が近く答申を発表
英国政府の委員会が近く、異常気象は世界規模の景気後退の引き金になる
との答申を発表することで最終調整に入ったことが、26日
英ガーディアン紙の報道で明らかとなった。
英国政府の科学技術顧問を務めるデビット・キング氏が英ガーディアン紙の
インタビューに応じて明らかにしたもの。
世界銀行の主任エコノミストを務めたニコラス・スターン氏が行った
シュミレーションによれば地球温暖化に対して有功な対策が
打ち出されなければ2100年には世界経済は1929年の大恐慌以来の
景気後退局面に直面することになるだろう、としている。
ただし、スターン氏のシミュレーションによれば、比較的少ない費用を
地球温暖化への対策費として講じるだけで、経済経済が大きな影響を受ける
ことは避けられるという。
異常気象による100年後の世界恐慌を避けるために今から対策を講じるのか
それともそれらの対策は後世の世代に先送りするのか
今後、地球温暖化対策は政治経済の大きな争点となってきそうだ。
スターン氏が中心となって取りまとめを行った答申は英国の財務省により
今月30日に正式発表される予定。
★まあ新しいビジネスモデルの開発ってところですか
懸念の地球温暖化ですが、最近じゃ毎年夏になると感じます
何て云いますか、ドンドン温暖化が進んでいっている事を感じます
2100年の経済恐慌を考えるより、先にする事があるはずなんですが
まったく暢気なもんですね、経済云々より先に、環境破壊などの事を
考えた方がよほど、建設的ですよスターンさん
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