
◆美少女「萌えキャラ」相次ぎ自治体キャラクターに企業も熱い視線
自治体や公的団体のキャラクターに、「萌(も)えキャラ」と
呼ばれる美少女キャラが相次いで登場している。
活躍の舞台は主にホームページ(HP)だ。若者へのイメージ
アップで地域おこしに結びつけたいとの思いがキャラクターに
込められる。ファンが親しみを抱いたり、感情移入したりする
萌えキャラの関連市場は約900億円ともいわれ
企業も熱い視線を注ぐ。
紀州備長炭の産地、和歌山県みなべ町では、みなべ川森林組合が
頭に備長炭を乗せた少女「びんちょうタン」をキャラクターに
した。制作したゲームソフト会社「アルケミスト」(東京)が
04年、備長炭の発信に役立ててほしいと、組合に提携を持ちかけた。
組合での活用と並行して、同社は商品化を展開。
キャラクター商品の人形(フィギュア)は200万個
漫画単行本は10万部を売り、05~06年にはテレビアニメにも
なった。和歌山県出身の同社担当、永田一大(かずひさ)さん
(33)は「従来のアニメファンとは違う層の人にも
萌えキャラを広く知ってもらうきっかけになった」。
ASAHI
☆まあ本当は猫も杓子もってのは、間違いなんだが
正確には『娘子(ネコ)も若子(ジャクシ)も』と言うのが正しい
意味は女性も年端の行かない子供もといった内容
それは兎も角、地方都市の地域振興に、萌えキャラ大活躍ってニュースです
えーっと、上記のポスターなんぞ、最早エロゲーのパッケージにしか
見えませぬ、本当にありがとうござ(ry
(ってかエロゲーメーカーに依頼してるから、当たり前ですかね)
それは兎も角、萌えキャラ使って何したいですか?
お役人さんがた、炉利ヲタを呼び込みたいとか、正気の沙汰とは
とても思えないですよw
何か妙な方向に、ヲタ産業が貢献(本当か?)ってのは
あの辺の事情を、ある程度知ってる、ヲタ業界人の端くれとしては
とても不思議な気分になりますけどね
続く↓
組合は当初、控えめに看板を立てただけだったが
「びんちょうタン」を知り町を訪れるファンが相次ぎ
地元でも好意的な声が出てきた。
町を訪ねる若者は今も絶えない。彼らは1千度の炭焼き窯の熱に
接して目の色が変わる。組合職員の松本貢さん(44)は
「キャラクターのおかげで地方のむらに若い人を呼び込めた。
次は備長炭の販売にどう結びつけるかです」と話す。
同県西牟婁(むろ)振興局も05年、ゲーム会社と提携し
この会社のキャラクターを使って世界遺産の熊野古道をPRた。
ポスターを配るイベントに100人以上が詰めかけ、宿泊費を
含め経済効果は約160万円。「企業は世界遺産のイメージを活用でき
こちらは格安でキャラクターを使える。費用対効果は抜群でした」
と、県の担当者は振り返る。
草分けは、01年に誕生した「まほろちゃん」。佐賀県旧大和町
(現佐賀市)のHP開設に合わせて登場した。
デザインした職員の糸山耕司さん(33)は「小さな町だったので
好き勝手にやらせてもらいました」。
当初から狙っていたわけではないが、ネット上の掲示板などで
「お役所にも美少女キャラが」と注目され、地元ではストラップ
やタオルも作られた。05年の合併で姿を消したが、06年4月に
佐賀市HPの子ども向けコーナーで復活。タオルは今も
旧町内の「道の駅」で販売している。
京都府南部のごみを処理する城南衛生管理組合(八幡市)の場合は
子ども向け。06年秋、清掃工場の解説ビデオに「エコちゃん」
を起用した。「見学に来る小学生はアニメで見慣れている姿なら
興味を持ちやすいはず」と担当者。あわせて大人用の公用封筒に
もあしらう。
警察も負けていない。
青森県警むつ署は04年、地元出身の漫画家武井宏之さんに依頼 し
人気作品「シャーマンキング」の女性キャラクターをHP用に描いて
もらった。女性警官に扮した姿が人気を呼び、06年のアクセス数は
28万件を超え、他署を大差で引き離した。県警広報相談課は
「触発されたのか、他の署のHPも面白くなってきている」と
効果を実感している。
みなべ川森林組合
佐賀県佐賀市キッズページ
青森県警むつ署
☆しかしまあイロイロとやってますね、何て言いますかもう少し
クールダウンしろと言って置きますよ
以下こんなキャラもいます↓
<

とか

警視庁のシートベルトキャンペーンに使われたルリルリとかw

ヲタ大国日本の、面目躍如って処ですかね(苦笑
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