
■[米空軍 ステルス戦闘機 F-22A ラプター]
F-22Aラプター(Raptor)は、米空軍現有の主力戦闘機F-15C型イーグル
の後継機で、ステルス性能、大推力エンジンの搭載による高機動性と
アフターバーナーを使用しないスーパークルーズ(超音速巡航)
能力を獲得し、諸外国在来の戦闘機を圧倒的に凌駕する性能を有する
計画当初から、ステルス性能に、優れた無尾翼機の発展型として
設計され、戦術運用コンセプト「First look/First shot/First kill」
最初に探知、最初に攻撃、最初に撃墜させる事を達成させている。
また卓越した空中機動力と敵防空網を突破するスーパークルーズ性能は
制空戦闘機としての任務に加えて対地攻撃能力も付与され
単なる制空戦闘機(Air Superiority Fighter)としてだけでは無く
彼我の空間全体の絶対的支配を目論んだ
航空支配戦闘機(Air Dominance Fighter)と呼称されている。
米空軍は、最初のF-22(F/A-22)ロール
アウト時に、その期待と自負を込めて空の支配者たる鷲(ワシ)・鷹
(タカ)、古来より知の象徴とされた梟
(フクロウ)の総称として用いられる猛禽類(Raptor/ラプター)
の称号を冠した。
そして2002年9月17日には、攻撃機を意味するA(アタック)を
付与し制式型式名をF-22Aラプターから
F/A-22ラプターとする事を発表している。
動画
☆さて今更F-22をネタしたのは、色々キナ臭いニュースが
多いからなのですが、日本に100機導入予定?とか
まぁ確かに、高性能機ですから、抑止力にはなりますが
何せ1機あたりの値段が、$1億数千万以上とか
そんなモノを100機って、いったいドレだけお金が掛かるのか?
それ以前に、アメリカが本当に売ってくれるのか?とか
色々問題は有りそうですが、でも日の丸付けたF-22は
ちょっともて観たいかも
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