
取り合えず「24」の4thシーズンまで
観終わりまして、何気にハマッテしまいました (´Д`)
まあ確かに、あの意外性で強引に引っぱっていく展開や
主人公の手械足枷にだけ存在する様なバカキャラなど
少々ウンザリする所も有りますが
それでも十分面白く観賞させて頂きましたよ
今ではすっかりジャックがお気に入り
(ああいった独断先行型が主人公の場合、手械キャラってのも
有る意味、作劇のセオリー通りではありますが
例えば娘のキムとか、ただキムの場合余りに
お約束過ぎるほど、主人公をマイナス方向へ引っぱりすぎですがね
行く先々で必ず不幸を呼ぶ、悪魔っぷりは最早ギャグキャラ
ですが、彼女の頭にはきっと「666」の数字が
隠されているに違いないw
しかしある意味、ジャックとキムの親子も
似たもの同士に観えなくは無いですね、流石親子っていった所
ですか、まあキムの場合ノイジーな母親の遺伝子を
多く受け継いでそうでは有りますが)
観賞中に思ったのが、実に好い加減な様に見えて
割とポリティカルアクション物のセオリー通りだったり
本物(軍や警察関係)がエキストラで出演してたりと
見所満載でかなり楽しめました
それにつねつ"ね思っていた、非合法武力集団に手段なんか
構っていられないって言う、超法規的活躍も応援したくなります
とは言えジャックは限界超えすぎです、いきなり証人殺すは
上司に薬物打つはと、遣りたい放題ですね
まあそんな所もお気に入りなジャックでは有りますが
(ただ大儀のために手段を選ばずってのも危険と言えば危険
ですがね色々と、現実的な視点に立てばって意味ですが・・・)
観賞方法は、レンタルDVDだったので
字幕版と吹き替え版の両方で、観賞しましたが
個人的には「24」に限って言えば
吹き替え版がお勧めかも知れません
ジャック役の小山力也氏の終止テンパッタ感じの演技は
ある意味作品世界を、よく現してるなと思いますし
マニア?に人気のクロエの声は林 真里花だしと
お気に入りの声が、聞けますしね
これ以降は話のネタばれになるかも
知れませんので、観たくない方は観ない方がいいかも
ちなみに新作のトレーラ<予告>
今月の15日から5thシーズンが放送開始ですね
まあ日本で観れるのは、今年の9月~10月位なんでしょうけどね
今から期待してますよ、何でも今回は国家の中の敵ってのが
テーマだそうですから、当初のジャックの位置ずけは
全作<4thシーズン>で対中国向け及び、新大統領陣営に対する
偽装工作で死んだ事になっているため
CTU側では無い様ですし、新シーズンではレギュラーキャラの
一斉処分?に伴い、殺人犯にしたてられたりする見たいですね
そのジャックの協力者として、FBI捜査官役でピーター・ウェラー
など面白い役者も出演するみたいです
しかしピーター・ウェラーってのもクセ者っぽいと思うので
ただの協力者には成らないんじゃ無いかと思います
裏切りは24シリーズのお家芸ですしね
それとレギュラーキャラが割と死ぬらしいのは
アメリカのサイトでも割と出回っている情報みたいですが
中には個人的お気に入りのキャラも処分されるみたいで
ちょと残念ですね
新しくも無い情報ですが
今回のシーズンかどうかは知りませんが
ジャック役のキィファー・サザーランドの実父の
ドナルド・サザーランド<名優>出演するとか
ドナルド・サザーランドは好きな俳優さんなので
期待してますが、どんな役なんだろう?
ジャックの父親役とかだったらベタ過ぎだよな (´Д`)
・・っと中々興味が尽きないシリーズです
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